ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 修士論文
  2. 2018

分散協調色キャッシュを用いた動画ライブ配信の効率化

https://uec.repo.nii.ac.jp/records/9073
https://uec.repo.nii.ac.jp/records/9073
80b41b56-8e94-4283-abb3-93f874e3b754
名前 / ファイル ライセンス アクション
1731033.pdf 1731033.pdf (680.9 kB)
Item type 学位論文 / Thesis or Dissertation(1)
公開日 2019-04-05
タイトル
タイトル 分散協調色キャッシュを用いた動画ライブ配信の効率化
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec
資源タイプ thesis
著者 岡田, 浩希

× 岡田, 浩希

ja 岡田, 浩希

ja-Kana オカダ, ヒロキ

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 インターネット上に流通する通信量は5 年で3 倍の速度で増加しており,2022 年には動画の通信量が全体の8割を占めると見込まれている.先行研究では,オンデマンド動画配信サービスの通信量削減を目的とした色タグ情報に基づく分散協調キャッシュを提案し,高い通信量削減効果を示した.一方で,ライブ配信に利用することを検討していない.

本論文では,先行研究の手法を拡張し,オンデマンド配信におけるさらなる通信量の削減と,ライブ配信の通信効率化を図る.まず,動画の再生位置によって人気の差があることに着目し,動画を部分データに分割して人気の箇所を優先的にキャッシュすることで,限られたキャッシュ領域を効率的に扱う.オンデマンド配信では,部分データに対するアクセス傾向をもとに先行研究の分散協調キャッシュ手法でコンテンツを制御する.国内バックボーンネットワークを模したネットワークトポロジを対象に,アクセス確率と通信ホップ数から通信量を算出するシミュレーション実験を行った.シミュレーション結果では先行研究と比較して,単一階層のバックボーンネットワーク上で最大約79%,複数階層ネットワーク上で最大70%の通信量削減効果を示した.ライブ配信では,リアルタイムに生成されるデータが新しいほど重要であるという想定のもと,時間経過とコンテンツ制御を関連づける.最新のデータは常にユーザの近くに配置し,その他の時間経過したデータは通信量を効率的に削減できるようキャッシュ制御する.3 階層構造のリングネットワークを対象に,時間経過とともにユーザが追加され,リクエストを発生させるシミュレーション実験を行った.シミュレーション結果では一般的なキャッシュ制御手法のLRU アルゴリズムと比較して,リクエストが最新データに集中するリクエスト傾向のとき最大39%,リクエストが古いデータにも分散するリクエスト傾向のとき最大約60%の通信量削減効果を示した.
学位名
学位名 修士
学位授与機関
学位授与機関名 電気通信大学
学位授与年度
内容記述タイプ Other
内容記述 2018
学位授与年月日
学位授与年月日 2019-03-25
著者版フラグ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
専攻
情報理工学研究科
専攻
情報・ネットワーク工学専攻
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 09:44:26.065682
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3