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アイテム
FPGAを用いた不規則形状のタイルドディスプレイシステムの開発
https://uec.repo.nii.ac.jp/records/10482
https://uec.repo.nii.ac.jp/records/10482f10a04e5-2c20-4bcb-8f97-78f7efda941e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2131063.pdf (7.6 MB)
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2023-04-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | FPGAを用いた不規則形状のタイルドディスプレイシステムの開発 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
資源タイプ | thesis | |||||
著者 |
木村, 智美
× 木村, 智美 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では,FPGAを用いて不規則な形状に対応したタイルドディスプレイシステムの開発を行った.特に,7セグメントディスプレイを模した形状のシステムを実装した. 複数のディスプレイを用いて1つの大きな画面を構成する技術がタイルドディスプレイである.大きな1枚の画面を用いるよりは低コストで大画面の構築が可能だが,ソフトウェアによる実装ではディスプレイ間の同期をとることが難しい.そのため業務用ディスプレイや専用の機能を持つGPU(Graphic Processing Unit)が必要で,システム構築のハードルは高い. 本研究では,7セグメント形状のタイルドディスプレイシステムを開発した.このシステムは7枚のディスプレイを接続して大画面を構築する.提案した新たな形状では,遠くから見たときに数字に見える表現が可能である.同時に,近くで見るための細かな情報を表示するなど,遠近で異なったコンテンツを提示する活用方法も考えられる.安価なFPGA(Field Programmable Gate Array)と一般的なGPUを用いることによって低コストでディスプレイ間でのずれがわずかなシステムを実現した.映像信号はHDMIケーブルで入出力するため,一般的なPC用ディスプレイが使用でき,余ったディスプレイの有効活用にもつながる. 7枚のディスプレイは7セグメントディスプレイのように配置されているため,巨大な数字と映像コンテンツを同時に表示することができる.数字表現として,点灯部分のみ表示するHIDEモード,消灯部分をモノクロ表示にするBWモード,点灯部分の赤色を強調するREDモードの3つのモードを提案した.表示するコンテンツに合わせて最適なモードを選ぶことで,人々の興味を惹くこれまでにないデジタルサイネージの可能性を示した.今後は,解像度やリフレッシュレートの向上,より詳細なディスプレイ間同期などが求められる. |
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学位名 | ||||||
学位名 | 修士 | |||||
学位授与機関 | ||||||
学位授与機関名 | 電気通信大学 | |||||
学位授与年度 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 2022 | |||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2023-03-24 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||
専攻 | ||||||
値 | 情報理工学研究科 | |||||
専攻 | ||||||
値 | 情報・ネットワーク工学専攻 |