@phdthesis{oai:uec.repo.nii.ac.jp:00000937, author = {横山, 真弘 and Yokoyama, Masahiro}, month = {2016-09-15}, note = {2013, 二つの時間尺度により故障データと観測打ち切りデータが得られている寿命データに対し,二変量に拡張した累積ハザード関数の推定量が従来研究として提案されている。一方,自動車などのように二つ以上の時間尺度(暦時間と走行距離)を有する製品では,二変量軸上で故障時点までの履歴(累積使用量曲線と呼ぶ)を考慮すべき場合が多い。そこで,累積使用量曲線を直線と仮定した製品の二変量での故障データと打ち切りデータに対して,累積使用量曲線を考慮した累積ハザード関数の推定方法を提案する。これにより,ユーザによる製品の使用頻度の違いを考慮した寿命分布の推定や特性の把握が可能となる。さらに近年の情報通信技術の発達により,故障に対して何かしらの影響を与えるような製品の使われ方に関する情報や環境条件など(これらを共変量と呼ぶ)がオンラインで取得されつつある。そこで,逐次的に取得される様々な共変量の活用に取り組み,共変量の影響の大きさの推定に関する一考察を示す。これらにより,使用頻度や共変量を活用した製品の寿命特性の把握が可能となる。}, school = {電気通信大学}, title = {二変量時間変数に基づく信頼性寿命解析とその応用}, year = {}, yomi = {ヨコヤマ, マサヒロ} }