@phdthesis{oai:uec.repo.nii.ac.jp:00000909, author = {宇都, 雅輝 and Uto, Masaki}, month = {2016-09-15}, note = {2013, 本研究では,アカデミックライティングにおける論文構成と論証の構築を支援するシステムを開発した.論文構成構築支援システムでは,論文構成がm 重マルコフ情報源に従うと仮定し,過去の優良論文100 件から推定した予測精度の高いm 重マルコフ情報源に基づき論文構成の構築過程を支援する.更に,予測精度の高い多重度を高精度に推定するために,ベイズ符号語長を用いた多重度の推定補正手法を提案した.論証構築支援システムでは,文章間の因果関係の強さを意味する「論証の強さ」を重視した論証推敲を支援する.このために,論証の規範モデルとして知られるToulmin モデルのベイジアンネットワーク表現を用いて,1. 論証の強さ,2. 文章の正当性,3. 主張への影響度,という論証特性指標を提案し,システムに組み込んだ. 本システムは,論証構造を可視化するのみでなく,論証の弱い箇所を指摘し,内省を促す.更に,実験により,各提案手法と提案システムの有効性を確認する.}, school = {電気通信大学}, title = {ベイズアプローチを用いたアカデミックライティング支援システム}, year = {}, yomi = {ウト, マサキ} }