@misc{oai:uec.repo.nii.ac.jp:00006779, author = {PHUONG, NGOC HONG HA}, month = {2016-09-28}, note = {2013, 本研究では、スポーツのデジタル化および、デジタルスポーツの一例として球技の拡張を目的として無線式センサボールを利用したシステムの研究・開発を行った.デジタルスポーツとは、スポーツとデジタル技術の組み合わせでスポーツの拡張をしていく研究概念のことである. スポーツの拡張としてはエンタテインメント方向だけではなく、審判援助やトレーニング支援やスポーツ観戦者向けの情報提供などが考えられる. スポーツにデジタル技術を付け加えることでスポーツに新たな楽しみ方を提供することが可能になる. 本研究は、石井らが開発したPingPongPlusと同様、スポーツそのものの競技を可能な限り変えずに拡張することを目的とする.本研究はデジタルスポーツにおける、球技を拡張するためのプロセスを提案し、そのプロセスにそって、一例としてドッジボールをデジタルデバイスで拡張する. 本手法は、まずドッジボールにはどのような要素が拡張可能かを、実際にゲームを行うことで調査をした. それらの要素をセンサーで検出するために、無線通信を利用したセンサボールインタフェースを開発した. このボールデバイスを用いて、プレイ中のリアルタイムデータの取得と解析を可能とした. 更に、心拍計や歩数計などに使われている超低消費電力型の近距離ネットワークプロトコル、ANT+を利用したプレイヤー近接検知も実装した.これからの機能を組み合わせて、ドッジボールにおける基礎要素、つまり1)プレイヤーがボールをキャッチすること2)プレイヤーがボールを投げること3)ボールが地面またはプレイヤーで跳ねることを自動的に判定する手法を提案する. デジタルスポーツのビションの一部を表すものとして、 プレイヤー認識可能な効果音付きのボールゲームアプリケーションを作成した.}, title = {Augmentation of Ball Sports using a Wireless Sensor Ball System}, year = {} }