@misc{oai:uec.repo.nii.ac.jp:00001019, author = {NGUYEN, MINH THE}, month = {2016-09-15}, note = {2011, 本論文は,震災時等においてユーザ状況に応じて必要な情報を提供するシステムの構築を目的として, 1 ? ソーシャルメディア(ブログ,Twitter)からユーザ行動を自動抽出する手法, 2 ?Web オントロジー言語(OWL)を用いた時系列行動ネットワークの設計・構築,および3 ? 欠損行動(ユーザによって投稿されなかった行動)を行動ベース協調フィルタリングにより推測し,行動ネットワークを補完する手法を提案している.特に,協調フィルタリングと言語処理を統合することで,マイノリティであるが価値のある行動に一定の重み付けを行う点に特徴がある.そして,東日本大震災発生時のつぶやき132,244 件を対象に評価実験を行った結果,提案手法が避難情報を迅速に提供するのに有効であることが確かめられた.なお,本研究成果は震災時だけでなく,様々な自然災害(台風,大雪),人的災害(ストライキ,テロ)時の行動把握,更に観光案内,マーケティングなど多くの分野に適用可能であると考えられる.}, title = {実世界行動マイニングによる時系列行動ネットワークの構築~震災時の迅速な避難情報の共有に向けて~}, year = {} }